【腰椎椎間板ヘルニア治療記】〜術後二カ月〜

嬉しいことに同じ病気の方からコメントをいただきました。いえ、皆さん苦しんでいる最中なので嬉しいというのは申し訳ないのですが、同病の人同士にしかわからない痛みですからね。

さて、ちょうど今日は通院の日でもあったので、その後の経過をさらっと書いておきます。


8月5日に抜糸したあと、次の通院は26日。簡単な問診で薬をもらって終わり。薬は以前と同じで疎経活血湯、リリカ、トラムセット。リリカ、トラムセットの分量は夜の1錠のみに減った。減らした直後は、軽い痛みやしびれを感じることが多くなったが、つらいというほどではなし。一週間ぐらいで体が慣れたのか、痛みもだいぶ引いてきた。

次の通院は約一か月後の今日、9月30日。この間ごく軽い痛みやしびれはあるものの、つらいほどの痛みはなし。病院ではレントゲンを撮ったが、特に異常はなし。

私の場合、ヘルニアをとった第4腰椎と第5腰椎の間が他の部分よりも狭窄しているのだが、これは入院前から分かっていたこと。懸念されるのは、ヘルニアを摘出したことで、狭窄の症状がさらに進むことなのだが、レントゲン所見ではいまのところ問題なしということだ。ただし、狭窄していることは事実なので、今後生活している中で、ぎっくり腰などは出やすいらしい。今後も定期的にレントゲンを撮って状態を監視していく必要はあるようだ。

次の通院は二か月後となった。薬は、14日分だけ処方された。これは14日飲んだら終わり、ということではなくて、自分で加減して2〜3日に1回程度飲むようにということらしい。それで痛みが強くなるようなら、来院すれば追加で薬を出すとのことである。逆に少ない薬でも二か月間乗り切れるようなら、次回は薬は終わりになるかもしれない。

ということで、治療記の次回は二か月後の予定。次はいよいよ完治の報告ができるかもしれない。

ちなみに、このブログの本編のヘラブナ釣りのほうは、10月中には再開する予定だ。腰に負担がかからないような方法を模索中である。